実際に体感できる!
次世代の設備が満載
次世代の設備と五感をよびおこす心地よい素材
「これからの住まい」を体験できるモデルハウス
京都サロンのテーマは「自然につつまれる家」。
環境に配慮した、これから注目される設備が満載です。
五感をよびおこす心地よい素材
視覚、香り、足の裏から伝わる感触、風に揺れる木の葉の音…。
五感に響くこだわりの素材や仕上げ、そして、環境に配慮した次世代の設備との調和も大きな特徴の一つです。是非ご体感ください。
そよ風2
冬は暖かく夏は涼しい。
心地よい家づくりの仕組みに、「そよ風2」を採用。
そよ風2とは、機械的な手法になるべく依存せずに、昼間の太陽熱や夜間の放射冷却など、自然のしくみをうまく取り込み、季節に応じて住宅の中の温熱環境を心地よくコントロールする「パッシブソーラーシステム」のこと。
冬場
日中、屋根で集めた太陽熱をファンでダクトに通し、床下の蓄熱槽を暖めます。温められた土間コンクリートが蓄熱し、床に設けた吹き出し口から暖かい空気を室内へ送り出しすので、家全体の温度が、やわらかな暖かさになります。
夏場
日中は、室内の熱気をファンで屋根の通気層から排気、夜間は放射冷却で金属屋根の下の冷やされた空気を、ファンで屋内に取り込み、床下の蓄熱槽を冷やします。冷気に触れた土間コンクリートが蓄冷し、爽やかな空気を保ちます。
そよルーフ
太陽電池一体型集熱屋根
「そよルーフ」は屋根葺き材であると同時に太陽光発電とそよ風の集熱面でもある多機能な屋根です。太陽光パネルと屋根を別々に葺く必要が無いため、施工が簡単に済む他、コストを抑えることもできます。
クール暖
ヒートポンプ冷温水循環冷暖房システム
ヒートポンプとは少ない投入エネルギーで、空気中などから熱をかき集めて、大きな熱エネルギーとして利用する技術のこと。「クール暖」は、夏は冷水、冬は温水を循環させ、放熱パネル部からふく射波を放射する全く新しい発想の冷暖房システムです。一年を通して心地よい温度、快適な空気環境が実現できる他、プラスティック樹脂でできているため、リサイクル可能な素材で環境にも優しい冷暖房機。エアコンのように風も出ないのでハウスダストやダニ、カビを巻き上げたりすることもなく、清潔です。
薪ストーブ
遠赤外線で暖める薪ストーブ
遠赤外線による輻射熱で部屋中・家中を暖める薪ストーブ。
揺れる炎を眺めると心も癒され、火のまわりには自然と人が集まってきます。遠赤外線で美味しい料理が楽しめる他、薪は再生可能な循環エネルギー、環境にも人にもやさしい優れものです。
京都サロンではそよ風との併用も体感することができます。
こだわりの建材etc
吉野杉をあますことなく使った空間
吉野杉の特徴は、年輪が緻密で均一なため木目が美しく、無節で色つやもよく、まっすぐなことです。その吉野杉を構造材から仕上げまで、あますことなく使っています。
外壁はシラス、内壁は中霧島。
シラスはマグマが岩石となる前に粉末となった物質で、養分を持たない土です。主成分である珪酸は、除湿剤の主原料にもなっており、優れた調湿機能があり、結露を抑えてカビやダニの発生を防ぎます。またシラスはガスの吸着性能が高く、粒子中の空洞にニオイや化学物質の分子を吸着し、消臭する効果もあります。また、シラスならではの素材感が豊かな風合いを醸し出しています。