ZEHの周知・普及に向けたこれまでの取り組み

弊社では、自然エネルギーを利用した
「パッシブな住宅」や「認定長期優良住宅」「認定低炭素住宅」等を
基本とした取組みをしてきました。
今後は「省エネ(高断熱・高効率設備)」「創エネ(太陽光発電システム)」を標準とした
ZEH仕様の建物にすることによって、
消費 エネルギーを0または、マイナスの住まいを実現できることを
広く認知していただるように取り組みます。

これからの具体的な取り組み

  • ● 自社ホームページへの提示
  • ● モデルハウス案内時の説明
  • ● チラシ等での告知

お客様にとってメリットとなることを、より理解していきやすくするため、
お客様への周知、普及に、より一層努めて参ります。

 

 

 

その他の取り組みなど

ZEHに取り組むビルダー同士で、定期的な勉強会を開催することにより
情報交換をはじめ、施工技術や品質の向上を行います。
 
またグループでの事業計画をたてることでより良い建物をお客様へ提供して行きます。

 


三菱電機のENEDIA×京都サロン

電気自動車を家の蓄電池としても活用!
自然と調和した快適で先進的な住まい

電気や給湯、車での移動など、暮らしのエネルギーを総合的に賢くマネジメントする三菱電機のENEDIA(エネディア)。今回は、これからの暮らしを提案するためにENEDIAを導入したという住宅建築会社のモデルハウスを訪ねました。

撮影/井ひろみ イラスト/イケウチ・リリー 取材・文/廣町公則

 

ENEDIAとは

三菱電機が提案するスマートハウスソリューションのこと。太陽光発電でつくった電気をEV/PHEVの蓄電池にためたり、エコキュートにお湯としてためておき、家庭でHEMSを活用してかしこく使うといった考え方だ。

 

しくみ

 

明日の暮らしを提案する こだわりのモデルハウス

木のぬくもりに包まれた心温まる住まい──ここは、京都市にある松彦建設工業さんのモデルハウス。霧島の火山灰からできた壁材など、自然素材をふんだんに使った快適空間です。太陽光発電や薪ストーブなど自然エネルギーにもこだわって、3年前に建てられました。
このモデルハウスに昨年秋、新たに取り入れられたのがENEDIAです。HEMSや電気自動車とともに、これからの住まいの在り方を提案しようと導入されました。「もともと自然エネルギーを活かすことを重視して設計した家ですが、これからは太陽光でつくった電気を効率的に使うことが、より重要になると考え、ENEDIAを組み入れました」と松彦建設工業代表取締役の松本良平さん。
さらに、「太陽光パネルを早くに設置されたご家庭にとっては、売電期間終了後のことも切実な問題となってきます。ですから、V2H(Vehicle to Home)を併せて提案することが重要だと思い、EV(電気自動車)も導入しました」といいます。確かに、太陽光で発電した電気をEVのバッテリーにためて、「走る蓄電池」として活用できるV2Hは、つくった電気を自家消費するシステムとして打ってつけ。売電期間が終っても、ムダなく自家消費できれば、購入する電気代や燃料代が浮きますから、お得感は変わりません。
松本さんにとってモデルハウスは、建物だけでなく、ライフスタイルをも提案する場所。「まだまだHEMSやV2Hのことを知らないお客様が大半ですが、ここに来て、その魅力を実感していただければと思っています。住宅建築をご検討中のお客様には、このモデルハウスに宿泊体験していただくことも可能です」とのこと。
感動に満たされた来場者の姿が目に浮かびます。

 

EVにためた電気を住宅でも利用するV2Hシステム

ためる

つかう

 

株式会社松彦建設工業様モデルハウスのENEDIA構成機器